4・5月のたより|米農家24年、野菜1年生の家庭菜園が始まりました

目次

はじめに

2026年の春、ついに家庭菜園を始めました。

米作りは24年やってきましたが、野菜作りは1年生です。

きっかけは、野菜の値段が上がり続ける中で、家族の食費を少しでも助けたいと思ったことでした。

4月末から畑づくりを始め、師匠である母に教わりながらカブ・ほうれん草・ニンジンを植えました。

今回は、そんな4月・5月の家庭菜園の様子を記録として残しておこうと思います。

来年の自分のためにも、そしてこれから家庭菜園を始める方の参考になれば嬉しいですね。


4月末、家庭菜園がスタートしました

まずは畑づくりから

家庭菜園を始めると決めて、まず取り掛かったのが畑づくりでした。

場所は、もともと農業資材を置いていたスペースです。

近くには樫の木があり、毎年どんぐりがたくさん落ちていました。

そのため、

「ここはきっと肥えた土地なんじゃないか」

と勝手に思い込んでいたんですね。

今思えば、この考えが最初の失敗でした。


母に教わりながら種まき

師匠は母です。

昔から畑をやっているので、分からないことがあるたびに聞いていました。

カブ、ほうれん草、ニンジン。

どれも初めて育てる野菜ばかりです。

種をまいてからは、

「本当に芽が出るのかな?」

と毎日気になっていました。


芽が出た時は本当に嬉しかったです

カブとほうれん草が発芽

小さな芽が顔を出した時は感動しました。

米作りでも発芽は嬉しいですが、自分でまいた野菜の種から芽が出るのはまた違う嬉しさがあります。

朝も夕方も畑を見に行き、

「大きくなったかな?」

と毎日確認していました。


ニンジンはなかなか変化が見えない

一方でニンジンは少し心配でした。

芽は出ているのですが、

「本当に育っているのかな?」

と思うほど変化がゆっくりだったんです。

そんな時、母から

「ニンジンは根菜だから葉っぱの成長はゆっくりだよ」

と教わりました。

焦らず見守ることも大切なんですね。


5月は失敗の連続でした

畑づくりを甘く考えていました

今振り返ると、一番の反省は畑づくりです。

本来なら土を整えるための準備をもっと丁寧にやるべきでした。

でも、

「たぶん大丈夫だろう」

という感覚で進めてしまったんです。

米作りでは準備を大切にしているのに、野菜作りでは少し気が緩んでいたのかもしれません。


ほうれん草の水やりに失敗

5月に入ってから気温の高い日が続きました。

毎日水やりをしているつもりでしたが、ほうれん草を一部枯らしてしまいました。

枯れたほうれん草の芽…

原因は水不足だったと思います。

母の畑と同じ感覚で考えていたのですが、僕の畑は水が抜けやすかったようです。

同じ土でも環境によって全然違う。

これは大きな学びでした。


カブは虫に食べられてしまいました

順調に育っていると思っていたカブ。

ある日よく見ると、葉っぱが虫食いだらけでした。

気づいた時にはかなり食べられていて、

「しまった…」

と反省しました。

虫に食べられたカブの葉

野菜は植えれば育つわけではなく、途中の管理も大切なんですね。


今月の気づきは「土を見ること」

晴れたら水やりではなかった

最初は、

「晴れているから水をあげよう」

と考えていました。

でも実際は違いました。

大事なのは天気ではなく土の状態。

乾いているか。

まだ湿っているか。

それを見て判断することが大切なんだと感じました。


まずは土を触る→水やりを判断

野菜作りは一つ一つの積み重ね

今回、

  • 水やり
  • 虫対策
  • 畑づくり

どれも「なんとなく」でやってしまった部分がありました。

その結果、失敗も経験しました。

だからこそ、

一つ一つの作業を丁寧にやることの大切さを学べた気がします。


初めての収穫は子供にお願いしました

家族が畑に来てくれました

ある日、妻と子供が畑に遊びに来てくれました。

ちょうどカブが育っていた頃です。

まだ小さかったのですが、

「収穫したい!」

と子供が言うので、初めての収穫を任せてみました。


小さなカブが忘れられません

収穫したカブはまだ小ぶりでした。

でも、そのカブを家で炒めて食べた時、

本当に美味しかったんです。

味だけではありません。

種をまき、水やりをして、失敗して、悩んで。

その時間があったからこそ特別な味になったんだと思います。

子供が嬉しそうに収穫する姿を見て、

「家庭菜園を始めて良かったな」

と心から思いました。


6月はもっと丁寧に向き合います

5月は失敗もたくさんありました。

でも、その失敗のおかげで見えてきたこともあります。

6月は、

  • 間引き
  • 追肥
  • 水やり管理

を一つずつ丁寧にやっていこうと思います。

そして夏に向けて新しい畝づくりにも挑戦する予定です。

分からないことばかりですが、だからこそ面白いですね。

来月のたよりでは、

もう少し成長した野菜たちの姿をお届けできるよう頑張ります。

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