🌱 ゆうの家庭菜園実験室|はじめての挑戦
家庭菜園を始めてから、僕がなかなかできなかった作業があります。
それが間引きです。
せっかく芽が出たのに、
「これを抜くのは、ちょっとかわいそうだな…」
と思ってしまったんですね。
米作りは24年やってきましたが、野菜作りはまだ1年生。
カブやニンジンの小さな芽を見るたびに、なんだか愛着が湧いてしまって、なかなか手が出ませんでした。
でも実際に育ててみると、野菜に大きく育ってもらうためには、間引きはとても大切な作業だと分かりました。
今日は、そんな僕の「間引きがもったいなくてできなかった話」を書いてみます。
結論:間引きは野菜を育てるための大切な作業でした

最初に結論から言うと、間引きは「かわいそうな作業」ではありませんでした。
小さな芽がたくさん出ると、嬉しくなります。
でも、そのまま全部育てようとすると、野菜同士がぎゅうぎゅうになってしまいます。
人間で言えば、狭い部屋に大人数で暮らしているようなものかもしれません。
それでは、のびのび育ちにくいですよね。
なぜ間引きができなかったのか
せっかく芽が出たのに抜くのがかわいそうだった
種をまいて、しばらくして小さな芽が出た時は本当に嬉しかったです。
「おぉ、出た!」
と、畑に行くたびに見ていました。
だからこそ、その芽を自分の手で抜くのがつらかったんです。
「この芽も頑張って出てきたのに」
そんな気持ちになってしまいました。
全部育てられると思っていた
正直、最初は全部育てられると思っていました。
水をあげて、土を見ていれば、全部それなりに育つのかなと。
でも、野菜作りはそんなに単純ではありませんでした。
たくさん芽が出たら、その中から元気なものを残してあげる。
これも家庭菜園の大事な作業なんですね。
実際に間引きを迷った結果

葉っぱ同士が重なってきました
間引きを迷っているうちに、少しずつ葉っぱが大きくなってきました。
最初はかわいかった芽も、だんだん葉っぱ同士が重なってきます。
「なんだか窮屈そうだな」
と思いながらも、まだ抜く決心がつきませんでした。
大きく育つには場所が必要でした
野菜も大きく育つには場所が必要です。
根っこを伸ばす場所。
葉っぱを広げる場所。
日を浴びる場所。
それを考えると、間引きは野菜を減らす作業ではなく、残した野菜を育てるための作業なんだと分かりました。
米農家24年なのに驚いたこと

米作りとは感覚が違いました
米作りでも苗を育てたり、田んぼ全体を見たりします。
でも野菜作りは、ひとつひとつの芽や葉っぱを見る感覚が強いですね。
米作りでは広い田んぼを見ることが多いですが、家庭菜園では小さな芽ひとつに気持ちが入ります。
これが思った以上に新鮮でした。
野菜作りは細かい観察が大事でした
水やりも、虫対策も、間引きも。
野菜作りは小さな変化に気づくことが大切だと感じています。
「昨日より葉っぱが増えた」
「少し混み合ってきた」
「そろそろ間引いた方がいいかも」
こういう小さな観察が、野菜の成長につながるんですね。
間引きをして分かったこと



※種まき後約3週間後に間引きをしました。(左:間引き前、中:間引き後)間引き直後は『これで充分だろう』と考えましたが、成長しすると葉が重なり合ってしまいました(右)
残した野菜を育てるための作業でした
間引きは、抜いた芽を見て終わりではありません。
残した野菜に、
「大きく育ってね」
と場所を作ってあげる作業でした。
そう考えると、少し気持ちが楽になりました。
全部残すことが優しさではありませんでした
僕は最初、全部残すことが優しさだと思っていました。
でも、全部残した結果、みんなが窮屈になってしまうなら、それは本当の優しさではないのかもしれません。
それが大事なんですね。
もし最初からやり直せるなら

最初から間引きも予定に入れておく
次に育てる時は、種をまく段階から、
「あとで間引く」
と考えておこうと思います。
最初から分かっていれば、少し気持ちも楽になります。
間引いた葉も食べられるなら使う
野菜によっては、間引いた小さな葉も食べられることがあります。
捨てるのではなく、ありがたくいただく。
そう考えると、もったいない気持ちも少し減りますね。
分からないことを後回しにしない
今回の反省は、分からないまま何となく進めてしまったことです。
「これでいいのかな?」
と思った時に調べる。
母に聞く。
一つずつ確認する。
野菜作り1年生だからこそ、ここを丁寧にやっていきたいです。
まとめ

家庭菜園を始めたばかりの僕は、間引きがもったいなくてなかなかできませんでした。
せっかく芽が出たのに抜くのは、正直かわいそうでした。
でも実際に育ててみて、間引きは野菜を大きく育てるための大切な作業だと分かりました。
家庭菜園は、失敗しながら少しずつ覚えていくものですね。
これからも、うまくいったことだけでなく、迷ったことや失敗したことも正直に発信していきます。
一緒に少しずつ、家計と家族の笑顔につながる家庭菜園を楽しんでいきましょう。
※カブでは間引き以外にも失敗が…。カブは私を成長させてくれた、大切な存在になりました。
詳しくはこちら↓で書いています。
👉【家庭菜園の葉っぱに穴が空く原因は?カブ栽培で学んだ虫対策】

